問い合わせ率を上げるためには具体的にどうすればいいのか知りたいという方は多いのではないでしょうか?
問い合わせフォームは見込み客と繋がれる重要なポイントです。
この問い合わせフォームを変えることで、問い合わせ率のアップにつながります。
ここでは、その具体的な方法を紹介します。
1.
問い合わせ率を上げるためには細分化が必要!
問い合わせ率を上げるためには、フォームの最適化はもちろんのこと、フォームの細分化も重要なのです。
発信者目線の問い合わせフォームでは、サイトの離脱に繋がる可能性があります。
見込み客の立場に立って、ストレスのないページを作成しましょう。
(1)フォームの細分化とは?
問い合わせ率をアップさせるためにはフォームの細分化が大切です。
フォームの細分化とは、例えば、資料請求の画面と問い合わせ画面を分けるというように、見込み客の目的に応じてフォームを細かく分けることです。
(2)細分化が必要な理由とは?
フォームの細分化が必要な理由は、見込み客にとってのマイナス要素を減らすためです。
「資料請求も問い合わせも、入力項目は似たようなものだから1つの画面でいいのではないか?」と考える方もいるでしょうが、不必要な入力項目があることは、見込み客にとってはマイナスの要素です。
これは何のために入力しないといけないのだろうと感じさせてはいけません。
こうした少しのストレスがページ離脱につながることもあるのです。
フォームを細分化することで、見込み客が離脱する要素を減らすことができるのです。
(3)細分化・最適化することで問い合わせ率はアップする
フォームを細分化して、その上で適切なフォーム内容に最適化することで、問い合わせ率のアップにつながります。
フォームを作成する時は発信者目線ではなく、見込み客、閲覧者目線で作成しましょう。
見込み客や閲覧者にとって使いやすいかどうかを第一に考えることが大切です。
2.フォーム細分化する4つのメリット
フォームを細分化するメリットは問い合わせ率を上げるだけではありません。
細分化することで生まれるメリットは他にもあるのです。
ここでは、その4つのメリットを紹介します。
メリット1.
ユーザビリティが上がる
フォームを細分化する1つ目のメリットは、ユーザビリティがあがることです。
ユーザビリティとは、操作のしやすさ、使いやすさを表す言葉で、簡単に迷わずに操作できることをユーザビリティがいいと表現されます。
要するに、サイトを細分化することで見込み客が得たい情報やページに迷いなく進めるようになるのです。
見込み客に迷わせないということは、ウェブページを作成する上で重要なポイントです。
メリット2.
専門性をアピールできる
フォームを細分化する2つ目のメリットは、専門性をアピールできることです。
目的に応じたフォームが用意されていると、専門性が高いページに見えます。
専門性が高いと、企業イメージもアップします。
きちんと作り込まれたページを見た見込み客は、自分の要望を叶えてくれると期待するでしょう。
フォームを細分化することで、専門性の高さをアピールできるというメリットがあります。
メリット3.
分析ができる
フォームを細分化する3つ目のメリットは、分析ができることです。
例えば前述のように、問い合わせのページと資料請求のページを細分化するとどちらが多く申込みがあるのかが分かります。
また、その件数が分かるだけではなく、何人がページを閲覧して問い合わせにつながったのかなど、さらに細かい分析ができるようになるのです。
ユーザーの動きを細かく見ると、離脱ページを知ることもでき、離脱されないように対策を考えることもできます。
このように、細分化することでユーザーの動きを適切に把握し分析できるというメリットがあります。
メリット4.
ブランディングイメージが向上する
フォームを細分化する4つ目のメリットは、ブランディングイメージが向上することです。
見込み客が知りたい情報を分かりやすく専門性をもって提供すると、会社のブランディングイメージが上がります。
ウェブページは会社と見込み客をつなぐ大切なツールです。
伝えたいことを一方的に伝えるのではなく、細分化し無駄なく分かりやすく伝えることが大切です。
見込み客の立場に立った細分化したフォーム作りはブランディングイメージを向上させるというメリットがあります。
3.
まとめ
問い合わせ率を上げるためには、フォームの細分化が必要です。
発信者目線でのフォーム作りではなく、見込み客が迷わず操作できる見込み客の立場に立ったフォーム作りを目指しましょう。
細分化することで、問い合わせ率をあげるだけではなく、サイトの分析をすることができます。
離脱されるページを改善し、専門性の高いフォームを作れば、企業イメージのアップにもつながります。
お問い合わせページは、見込み客と繋がることのできる大切なツールです。
問い合わせ率を上げるために、まずフォームの細分化を実行しましょう。
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