解決するお悩み
WEB集客を本格的に始動し集客アップを狙いたい
そのために心得ておくべきことは何か知りたい
こんな悩みを抱えている方に役立つ情報です。
このブログで伝えること
●中小企業がWEB集客をはかるには、まず狙うキーワードの本質を知ることが大切
●ポイントは”ターゲットを絞って戦略を立てる”そうすることでWEB集客を成功させられる
●ビッグキーワードよりスモールキーワードを狙うべし
動画メッセージ版
WEB集客をする上で狙うキーワードの本質を知ることが大切

中小企業がWEB(ホームページ)を用いて顧客を獲得するために心得ておくべきことがあります。
それは”狙うキーワードの本質を知ること”です。
マーケティングは、やみくもに検索されそうな言葉を羅列するだけではうまくいきません。
まずはビッグキーワードとスモールキーワードの違いを理解し、どちらにウエイトを置くべきなのか見極めましょう。
ビッグキーワードとスモールキーワードとの違い

ビッグキーワードとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンで、たくさんのユーザーが検索している言葉のことです。
たとえば「京都」というキーワードは、1ヶ月に45万件も検索されています。
一方スモールキーワードは「京都 観光」など、複数の言葉を組み合わせた語句のことです。
ちなみに「京都 観光」で検索すると25万件、「京都 観光 おすすめ」でリサーチすると1万件ヒットします。
以上のことから分かるように、ビッグキーワードよりスモールキーワードは検索流入が減りがちです。
ビッグキーワードを狙えば集客につながるのか?

「月の検索数が多いビッグキーワードを狙えば、必ずホームページ集客が成功する」このような考えを持っている経営者は少なくありません。
しかし必ずしもそうとは限らないのです。
なぜならビッグキーワードの検索上位はすでに大手企業が占拠しています。
そのため”ビックワードを使ってたくさんの人に見てもらおう”とコンテンツづくりに力をつくしたところで、上位に食い込むのは土台無理な話です。
たしかにテレビやチラシなどの場合は、その方法が正しいのかもしれません。
特にマスメディアは大体的にアプローチできるため、不特定多数の目にとまるチャンスがあります。
一方ネットワークメディアで集客を目指すには、検索上位にコンテンツが表示されなくては意味がありません。
言うまでもなく誰の目にもとまらないようでは、集客につながらないからです。
それにビッグワードで検索している人の大半は、目的が定まっていない状態でなんとなくリサーチしています。(上記の例でいえば”京都”のいち単語で検索している人)
ですから無目的にインターネットを使用している層をターゲットにするより、反響が見込める層に対してどう動くのか戦略を練ることが大切です。
ビッグキーワードよりスモールキーワードを狙うべし

ビッグキーワードにくらべ、スモールキーワードは検索数が下がります。
そのため”狙ってもほとんど効果が出ないのではないか”とお考えになる人もいるかもしれません。
しかし、スモールキーワードにはあらゆるメリットがあります。
ライバルが少ない=競争率が格段に下がる
スモールキーワードの検索数からライバルが少ないと見てとれます。
つまり競争率が低いため、自社のコンテンツを検索上位に表示させやすいです。
上位表示させることができれば、見込み客が自社のコンテンツを目にする機会が増えます。
そうすると結果として集客が成功しやすいのです。
ターゲットにアプローチしやすくなる
複数のキーワードで検索をかけている人のほとんどが、具体的な方法を探していたり目的をもっていたりします。
その層にいずれ自社の顧客となるユーザーが隠れているかもしれません。
そこでまずはスモールキーワードで上位表示を目指しましょう。
そして複数キーワードで検索している見込み客にアプローチすることが重要です。
届けたい情報を届けたい場所に載せられる
たとえば中小企業が届けたい情報を発信するとします。
その際、自社の情報が届けたい場所に掲載されないといくら頑張っても見込み客にリーチできません。
先述の通りスモールキーワードで検索している人は、何らかのアクションを起こしたいと考えていることが多いです。
その層にマッチした戦略で情報を”正しく届ける”ことが重要なカギとなります。
まとめ

インターネットを用いたホームページ集客を成功させる極意は以下のとおりです。
◆”たくさんの人が検索しているから”という基準で決めない
◆中小企業のターゲットは、スモールキーワードで検索しているユーザーである
◆スモールキーワードのメリットは「検索数が少ない」「ビッグキーワードにくらべライバルが少ない」「上位表示されやすい」など。
以上がWEB集客を成功へと導くためのコツです。
検索数が少ない単語をいくつも用意して、コンテンツを制作し上位を狙っていく。それをコツコツとくり返していると、新規顧客を獲得しやすくなります。
web集客アカデミーは、GeoDesignで実績を上げてきたノウハウをもとに、本来”たたのホームページ作成会社”は必要としない項目も明確にすることで、売上アップ、利益アップ、売上アップを実現してきたノウハウです。
今までのweb集客からの売上アップの実績もご覧ください。
web集客を自分で頑張るための無料講座
web集客アカデミー目次
→ 1-1 web集客を成功させるために必要なもの
→ 1-2 インターネットで売れる人・売れない人
→ 1-3 マーケティングとは
→ 1-4 webマーケティングをはじめるための4つのステップ
→ 2-1 ホームページの役割を決める
→ 2-2 自社の優位性に気づくために行うべき3つのこと
→ 2-3 web集客ができた後の流れを考える
→ 2-4 ページ構成が適切か最終チェック
→ 3-1 利益率を高めるために知っておくべき LTV
→ 3-2 ターゲットを決める
→ 3-3 ペルソナとは・ペルソナがあるメリット
→ 4-1 お客様の声から自社の強みをつくる
→ 4-2 競合分析をする
→ 4-3 USPとは
→ 4-4 USPを創る
→ 4-5 うちの会社に『ブランディング』は必要か?
→ 4-6 初心者でもわかるブランド戦略の立て方
→ 4-7 ブランドアイデンティティとは?
→ 4-8 選ばれる条件!お客様目線に立った訴求力
→ 5-1 集客戦略を考えることの重要性
→ 5-2 サイトリニューアルSEO。注意したい8つのチェックポイント
→ 5-3 狙うキーワードがカギ!web集客をする上で大切な極意
→ 5-4 SEOで効果を上げるために必要は文字数は?
→ 5-5 見込み客が集まる集客キーワードの見つけ方
→ 5-6 インターネット広告初心者の落とし穴
→ 5-7 はじめてのgoogle広告!いくら使ったらいいの?
→ 5-8 インスタ集客で絶対やってはいけないこと
→ 5-9 SNSで人気なるために抑えておくべ『エンゲージメント』3つのポイント
→ 5-10 リストマーケティングとは?
→ 5-11 問合せ率を高める簡単な方法とは?
→ 6-1 ホームページ作成の基本コーディングを抑えよう
→ 6-2 無料ブログを自社ウェブサイトにするのはアリ?なし?
→ 6-3 JIMDOを使ってホームページを作成するメリット・デメリット
→ 6-4 集客できないホームページの典型的な5つの特徴
→ 6-5 集客につながらないオリジナルCMSの落とし穴
→ 6-6 ワードプレスでホームページを作成する
→ 6-7 スマホ最適化ってなにか?
→ 7-1 初心者向けSEO:サーチコンソールの使い方
→ 7-2 アクセス解析で目標設定をする(収録待ち)
→ 7-3 初心者がすぐできるgoogleアナリティクス重要数値チェック法
→ 7-4 アクセス解析:定点観測をする
→ 7-5 web集客が停滞した時に実施すべきこと
→ 7-6 売り上げを伸ばす3つの要素の改善方法
→ 7-7 google広告の効果を上げるための7つのポイント
→ おまけ-1 web集客を成功させるためのホームページ作成の依頼方法
→ おまけ-2 パートナーにしてはいけないコンサル会社とは?
→ おまけ-3 web集客を成功させるための外注のうまいコントロール方法
→ おまけ-4 アウトソーシングでホームページ制作する時に押さえておく7つのポイント