SNSで集客したい!でもネタがない!
そんな時の発想法とは?!

GeoDesign編集部

解決するお悩み

「SNSを通じて集客をしたい!」
「SNSに投稿しているけどネタが尽きてしまった!」
「SNSの投稿をビジネスに繋げたい」

こんな悩みを抱えている方に役に立つ情報です。

    

このブログで伝えること

①悩まずともネタはおのずと落ちてくる
②忘れてはならない!CTAとは

   

動画メッセージ版

    

「SNSが集客で欠かせないらしい!」
「でもどんなネタを投稿すればいいの?」
「ネタなんてそんな毎日ありっこない!」

こう思われているマーケティング担当者の方は多いようです。

ネタ作りは慣れていないと確かに難しいように思えますが、実際は発信する相手のことを考え尽くすことでいくらでもネタは作ることができます。

今回の記事は、SNS集客を進めたいマーケティング担当の方向けに「SNS用のネタをどのように作ればいいのか」をご紹介します。

    

1.悩まずともネタはおのずと落ちてくる

最近、SNSを通じての集客が流行っています。
業種やあなたのサービスによって投稿の回数など変わってきますが、皆さんが共通して困っていることに『ネタ切れがあります。

毎日3回~5回の投稿は、始めたばかりではなかなかできることではないですよね。
そこで弊社からのアドバイスは『ペルソナのことを考え尽くす』ということです。

ペルソナについては下記の記事もご参考ください。
「見込み客が集まる集客キーワードの見つけ方」記事

ペルソナ、ターゲットとも言いますが、これを明確化することはネタ作りにも繋がります。

    

ペルソナ、ターゲットを決める

早速あなたが集めたいお客様像をまず決めましょう。
少なくとも下記の2点をまずまとめてください。

●あなたはどこの誰に販売したいのか?
●お客様に何をしてほしいのか?どんなアクションを取ってほしいのか?

ではこの2点について説明します。

    

あなたはどこの誰に販売したいのか?

あなたが販売したいターゲットの『ペルソナ』を考えてください。
子供向けなのか?大人向けなのか、男性なのか女性なのか、20歳なのか30歳なのかなど、できるだけ具体的に『ペルソナ』を設定してください。

今回は下記のようなパターンを<例>として挙げておきます。

<ペルソナ設定の一例>
SNSアカウント:居酒屋
居酒屋の特徴:地元密着型(地元のものをおいしく頂ける居酒屋)
ペルソナ:①まだお店に来ていない新規顧客
     ②既に来店された既存顧客

    

ペルソナはどこから来たのか?

あなたのペルソナは、どういった経路からあなたのSNSアカウントへ来ると予想されるでしょうか。
主に2つのパターンがあります。

あなたのSNSアカウントまでの考えられる主な経路
1)ハッシュタグ検索
2)お店の名前の検索

この経路はあなたが投稿につけている#(ハッシュタグ)が大きく影響されます。
どんなハッシュタグをつければ、より多くの方に見てもらえるでしょうか?
よく考えて設定してみてください。

    

ペルソナにどんなアクションを取ってほしいのか?

次に、ペルソナに何をしてほしいのか決めてください。

『お店に来てほしいのか』
『LINE登録をしてほしいのか』
『クリックをしてほしいのか』

これは「SNSを見ている人に行動を促す」方法を考えるということです。
そこでペルソナが新規顧客既存顧客の2つのパターンで考えてみましょう。

   

新規顧客

新規顧客はいきなり買ったり、サービスを申し込むには抵抗感があります。
誰だって使ったことがないサービスを利用するには抵抗があります。
お金がかかることなのでがっかりしたくはありませんよね。

こういうお客さんにはきっかけが必要です。
一度来店していただければその後もずっと来てもらえる可能性があります。
そこで、来店のきっかけ作りとしてSNSを利用するのは良いアイデアでしょう。

SNSの内容としては下記のようなものが考えられます。

SNSのネタ案新規顧客に来店してもらうきっかけを作る
●新規のお客様限定 50%引きクーポン
●新規のお客様限定 無料体験クーポン
●1回限定 無料相談募集!

初回限定のプレミアムなサービスを付けることは新規顧客の心を掴むのに大いに役立ちます。

    

既存顧客

既存顧客の場合はもうすでに来店されているので、来店までの垣根は低いです。
一般的には来店回数を増やして欲しいですよね。
そこでSNSの内容としては下記のようなものが考えられます。

SNSのネタ案既存顧客にお店へ何度も運んでもらうようにする
●そろそろ行きたいと考えてもらえるような内容
●旬のものを食べに行きたくなるような内容
●次の飲み会(忘年会、新年会、歓送迎会)会場として使いたくなるような内容

もしくは、既存顧客自身にSNSを通じてお店の利用時の様子や感想を発信してもらえると自分からSNSに投稿しなくても勝手にお店のことを広げていってもらえますよね。

SNSのネタ案既存顧客にお店を宣伝するように誘導
●3人以上のご来店でSNSに投稿してもらえた方には唐揚げをサービス
●店頭抽選参加資格『弊社のSNSアカウントをフォロー』

   

ネタは探すものではなく、作り上げるもの

ここまでネタの案をいくつか出してきました。
これらのネタの案はターゲットのことを考え、いかに集客につなげるかを考えれば必ず思いつきます。

ペルソナを決めて、ペルソナがどうすれば行動してくれるか考え続ければ、まずネタを切らすことはありません。

投稿するネタの作り方としては、今まで考えたようなネタ案を時期やペルソナ像などを『組み合わせて』SNS投稿用のネタとして作り上げることで完成します。

例えば、週末には新規顧客が多めに来店の可能性高いので、新規顧客が来やすくなるようなアイデア(初回限定クーポンや無料体験クーポンなど)を投稿に入れ込みます。

そうすることで、SNSを見た新規顧客が「週末に行きたいなぁ」と思うわけです。

ネタ案は細かく増やしていくことでペルソナの興味にマッチしたものを作成することができます。
ネタは元々作っておいたアイデアを基に、『自社の集客のために作り上げる物』であることを覚えておきましょう。

    

2.忘れてはならない!CTAとは

ネタ作りはこのように顧客のことを考えればいくらでも作れます。
しかし、忘れてはならないのが『CTA(Call To Actionの略)を入れること』です。

『CTAを盛り込む』とは、SNSを通じて読者に『どんなアクションを取ってほしいのかをコンテンツに盛り込む』ということです。

考えられるアクションとは以下の通りです。

●DMを送ってもらう
●サイトに来てもらう
●コメントを入れてもらう
●写真をアップしてもらう

これは難しいことではありません。
素直にSNSの文章の中に『~してくださいね』と相手に起こしてほしいアクションを書いておけばいいです。

SNS集客を成功させている方は、必ずCTAを入れています。

入れる際には『何のために入れるのか?』を常に考えながら入れてください。
コツとしては、『その時限りの投稿にしないようにすること』が重要です。

ー投稿コメントを入れてもらい、賑わっている様子を他の読者に見てほしいのか
ーLINE登録をしてもらい、メッセージ送信でプッシュできるようにしたいのか

    

注意点

毎回CTAを入れると読者はうんざりしてしまいます。
CTAは4回か5回の投稿につき1回程度
など、投稿の流れに合わせて入れるように心がけてください。

    

3.まとめ

今回の記事では、SNSで切らしがちなネタの作り方を紹介しました。
SNSのコンテンツ作りの基本はペルソナの設定です。
そして、ペルソナのことを考え尽くすことでいくらでもネタを作ることができます。

試しに新規顧客既存顧客のことをよく考えてください。
相手が望む、もしくは相手に望むことを考えることはコンテンツを作るだけではなく、自社の集客に役立ちます。

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この記事を書いたひと

GeoDesign編集部

web設計を重視し、独自の戦略とwebマーケティングで集客と売上アップを実現します。
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