ホームページで反響がでない!
どうすればいいの?

GeoDesign編集部

ホームページの反響がでない

解決するお悩み

「ホームページで売り上げを伸ばしたい!」
「ホームページで反響がでない原因を知りたい」
「どうすれば反響を得られるのかアドバイスが欲しい」

こんな悩みを抱えている方に役に立つ情報です。

 

このブログで伝えること

①ホームページで反響を得られないのはなぜか
②アクセス数があるのに反響を得られない原因と対策

 

動画メッセージ版

 

1.ホームページで反響を得られないのはなぜか

ホームページを作ったけど注文が入らない、お問い合わせもない!
ウェブマーケティングの仕事に関わっていると必ずそういった声を聞きます。
せっかくホームページを作ったのですから、何かしらの反響が欲しいですよね。

反響が得られないのは次の2つのケースがあります。

①そもそもアクセス数が少ないから反響がない
②アクセス数があるにも関わらず反響がでない

せっかく納得のいく良いホームページを作っても、見られていなければアクセス数は増えません。
アクセス数なければ当然反響もありません。

大きな反響を得るには、ある程度アクセス数があるのが前提です。

 

アクセス数のチェック方法

自社のホームページのアクセス数は、Google アナリティクスを設置すれば簡単に確認することができます。

Googleアナリティクスの利用自体は無料です。
もし今どこかにホームページの運用を任せているのであれば、その会社に設置依頼すれば良いです。
もちろん、弊社GeoDesignに相談していただければ導入のお手伝いをさせていただきます。

また、設置導入後は定期的にGoogleアナリティクスを確認した方が良いです。
定点観測に関する記事を下記に紹介しておきますので、是非参考にしてください。

ウェブ集客に絶対必要!?定点観測の重要性とは記事

 

アクセス数がない場合は、下記の記事を先に読んでアクセス数アップに役立ててください。

アクセスが思うように伸びない!どうすればアクセス数が増えるのか?」記事

今回の記事ではある程度『アクセス数がある』のが前提です。

 

2.アクセス数があるのにどうして反響を得られないのか

アクセス数がある程度多いのに反響を得られない原因は何でしょうか。

例えば1万人もホームページを見てくれた人がいるのにお問い合わせが1件もないのは、おかしいですよね。
それは、下記の3つの原因が考えられます。

①ターゲットがずれている場合
②導線に問題があり、お問い合わせにたどり着いていない場合
③ライバルに負けている場合

それでは一つ一つ説明していきます。

 

①ターゲットがずれている場合

誘導している集客キーワードに問題があり、本来見て欲しいお客様がホームぺージに訪問していない可能性があります。

お酒を売りたいのに、20歳未満の方があなたのホームページに訪れても意味がありませんよね。
おそらくすぐ離脱しますし、実際売ることもできません。

対策としては、現在のお客様にあなたの自社サービスを見つけるためにどんなキーワードで探したのかアンケートを取ってみたり、直接聞いてみることです。

聞いてみた結果、あなたが想定しているキーワードでお客様が自社のホームぺージを訪れていたのであれば問題はありません。

例えばお酒を取り扱っていて地元の酒を売りたい場合、日本三大酒どころの『灘、伏見、西条』や『兵庫県、京都、広島県』等の地域名だったり、『日本酒』、『焼酎』とか、『甲類』や『乙類』など様々なキーワードで検索してくるはずです。

しかし、全く違うキーワードで訪問している方が多い場合、あなたのホームページで行われているSEO対策がうまくいってない可能性が高いです。
適した集客キーワードでコンテンツ作りをしていけば、想定するターゲット層を呼び込むことに成功し、反響を得られるでしょう。

集客キーワードについては下記の記事でも取り扱っているので、参考にしてください。

見込み客が集まる集客キーワードの見つけ方」記事

   

②導線に問題があり、お問い合わせフォームにたどり着いていない場合

まず覚えておいて欲しいことがあります。
「訪問者は少し不都合があると簡単に離脱してしまう」ということです。

例えば、チラシを見て欲しい商品を買いにお店に行ったとしましょう。
欲しい商品がお店の目立つところになければ買いにくいですよね。
幸いお店まで来た方は店員に聞いたり、粘り強く探してくれるかもしれません。

しかし、ホームページではそうもいきません。
お目当てのモノが見つからなければ、すぐにそのページから離れてしまいます。

ホームページにおける導線とは、メニューなどの配置やお問い合わせのボタン、商品購入ボタンのところにたどり着くまでの道筋のことを言います。

導線がイマイチだと訪問者は不便に感じてしまいます。
ホームページ上ではリアルタイムにその不便さを払拭することはできないのですぐに別のページに飛んでしまいます。

よって、導線が悪いと問い合わせにつながらず、反響を得ることができません。

 

導線を改善する方法

導線を改善する方法は実はそこまで難しくはありません。
ボタンの位置を変えたり、大きさを変えたりする技術的なものはあなたが今契約している制作会社にお願いすればいいです。もちろん弊社GeoDesignにも改善のお手伝いができます。

技術的なことよりもっと大事なのは、お客様の立場に立って考えることです。

「訪問者がどんな気持ち」でホームページに訪れて、どのページで「どんなお問い合わせをしたい」のか。

お客様がホームページに訪れた時に迷わないようにどうすればいいのか考えてみてください。

そして徐々に導線を改善すればお問い合わせボタンのクリック率は上昇します。

 

③ライバルに負けている場合

消費者はより良い商品を探しています。
値段がお手頃で、想像通りの品質やサービスであれば注文を受けることができます。

ただ、ライバル企業があなたの会社よりもより良いサービスを提供していた場合、まずあなたの商品が選ばれることはありません。

それ故に、ライバル企業に勝つためには、より優れたサービスを提供するしかありません。

ではどうすればいいでしょうか。

 

ライバル企業より優れたサービスを提供するには

ライバル企業より優れたサービスを提供するには、まずライバル企業の展開するサービスのことをよく分析する必要があります。

その分析にはライバル分析シートを利用することをオススメします

まずエクセルシート等でライバル企業のサービスをまとめてみましょう。
例えば、金額やサービスの質、キャッチコピーなど挙げてください。

情報は、あればあるだけ効果を発揮します。
自分だけではなくて上司や同僚も巻き込んで挙げてもらいましょう。

それを列挙していくとマトリクスのようなものが作成され、自分の会社の立ち位置や不足部分の隙(スキマ)を見つけることができます。

お客様が欲しい情報や、自分たちの強みの発見にも繋がり、ライバル企業より優れたサービスを提供できるようになります。

具体的なやり方は下記の記事で紹介しているので、是非気になる方は下記の記事を読んでください。

ブランディングに役立つ!ホームページ集客で成果を上げるライバル分析シートとは?」記事

 

まとめ

今回はホームページで反響を思うように得られない時に改善すべき4つのポイントについて記事にしました。

原因を検証する時はまず、アクセス数が多いか少ないかをGoogleアナリティクスで確認してください。
アクセス数が多いのに反響を得られてないときは、以下の3つを確認してください。

①訪問者があなたの想定するターゲット層とマッチしているか
②導線に問題がないか
③ライバル企業より優れたサービスを展開できているか

ターゲットがマッチしているか、導線に問題ないかはお客様に直接確認することで改善へのヒントを得られます。
ライバル企業より優れたサービスを提供するには、まずライバル企業のことを知る必要があり、その情報があなたのサービスを向上させる鍵となります。

この記事を読んでも反響を得られる自信がないという方は、GeoDesignへお問い合わせください。
現在弊社では無料サイト診断を行なっております。

今より結果を伸ばしたい方のお問い合わせを心よりお待ちしております。

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この記事を書いたひと

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web設計を重視し、独自の戦略とwebマーケティングで集客と売上アップを実現します。
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