ウェブマーケティングとは?
スタートのための4ステップ

しょーじ

ウェブマーケティングとは? スタートのための4ステップ

解決するお悩み

「ウェブマーケティングって聞いたことはあるけれど、どのように始めるのかがわからない」
「ウェブマーケティングにはどんな種類があるの?」

こんな悩みを抱えている方に役立つ情報です。

このブログで伝えること

①ウェブマーケティングとは何か
②ウェブマーケティングの種類
③ウェブマーケティングの始め方4ステップ

ウェブマーケティングを効率的に実施することで、企業の宣伝につながったり商品の購入意欲向上につながります

企業ブランディングに効果的なウェブマーケティングについて理解してください。

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web集客・マーケティング・売上アップに悩んでいたら、わたたちマーケティングのプロに相談してください。
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☑️ 何から手をつけたらいいのかわからない。
☑️ 他社からの乗り換えを検討している。
☑️ webマーケティング会社がどんなメリットがあるか知りたい
☑️ 今より売上・集客を増やしたい

1.ウェブマーケティングとは!?

ウェブマーケティングとは、ウェブ上でおこなわれるマーケティング活動のことです。

近年、販売の拠点がオンラインに移りつつあるため、ウェブマーケティングによる企業活動は必須になってきています。

「SNSを通じてこの商品を知った」
「ウェブ上の記事からこの商品を購入した」

このように、ウェブマーケティングによって商品を知り、購入まで至るケースが増えてきています。

しかし、ウェブマーケティングを正しい方法でおこなわないと企業のイメージダウンにつながる危険性があるので注意が必要です。

ウェブ上でマーケティングをおこなうことで、ユーザーに関心を持たせるのを目的としたのがウェブマーケティングです。

 

2.ウェブマーケティングの種類

ウェブマーケティングの種類

ウェブマーケティングをおこなう前に、具体的な種類について理解するのが重要です。

ウェブマーケティングの大きな役割としては、人に来てもらう「集客」と購入につなげる「接客」があります。

ウェブマーケティングを効果的におこなうためには、集客と接客のどちらも重要です。

集客だけが上手くいったとしても、実際に購入してもらわないと利益にならず、良いものを作ったとしても見てもらう人がいないと意味がありません。

ここでは、ウェブマーケティングの主な役割となる

・集客
・接客

について紹介します。

 

(1)人に来てもらう(集客)

まずは、色々な人に関心を持ってもらうために集客を理解してください。
集客には、主な方法として5つあります。

企業の特色に合っている方法を選び、コツコツと続けていくことで集客につながります。

それぞれについて解説していきます。

 

SEO対策

SEOとは、検索エンジン最適化のことです。

例えば、「ウェブマーケティング とは」「ウェブマーケティング 方法」と検索したときに、上位に表示されるサイトがあります。

これらのサイトは、SEO対策をおこなっているサイトのため上位に表示されます。

検索した人の心理として、まずは上位サイトから確認するケースが多いため、SEOが上手くいけばいくほど集客にもつながるのです。

 

リスティング広告

リスティング広告とは、ユーザーの検索行動によって表示される検索連動型広告のことです。

例えば、「筋トレ オンライン」とユーザーが検索した場合、検索結果の上部と下部にオンラインレッスンが受けられるサービスの広告が表示されます。

ユーザーのニーズに合わせた広告を表示させることで、通常のユーザーよりも興味を持たれやすくなるのです。

日本では、「Google広告」と「Yahoo! プロモーション広告」が主に使われています。

 

バナー広告

バナー広告とは、ウェブサイト上に画像や動画で掲載している広告のことです。
広告をクリックすると、指定されたウェブサイトへと移動します。

最近は画像だけではなく、アニメーション効果がついているgif形式のものや動画の広告といった視覚に訴える広告が多いです。

 

SNS広告

SNS広告とは、Twitter・Facebook・Instagramを始めとしたSNS上に掲載できる広告のことです。どのSNSを使うかによってターゲット層が変わってくるため、ターゲットを明確にしたうえで広告を掲載する媒体を考えなければなりません。

利用者が多いSNSに掲載すれば、それだけ多くの方の目に触れられます。しかし、掲載する広告によっては炎上する可能性もあるので、注意しながら利用しましょう。

 

メール広告

メール広告とは、電子メールの形で送信する広告のことです。

メールの形式は、テキスト形式とHTML形式があります。文字だけのテキスト形式と比べて、HTML形式の場合はウェブページのような見た目になるため、広告としての効果は高いです。

見込み客に直接アプローチができるため、他の広告と比べて認識されやすいのが特徴です。

しかし、スパムメールの扱いを受けることがあるので、企業イメージを下げないためにも慎重に進める必要があります。

 

購入につなげる(接客)

次に、集客したお客様に対して商品の購入やサービスの利用につなげるために接客が必要です。

ウェブマーケティングにおける接客には、2つの方法があります。

2つに共通しているのは、ユーザーを第一に考えた接客だということです。

それぞれについて解説していきます。

 

LPO

LPOとは、「Landing Page Optimization」の略でランディングページ最適化のことです。

その前にランディングページの解説をしていきます。

ランディングページとは、ウェブサイトに訪れたときのトップページのことです。ウェブサイトの顔となる部分で、魅力的なページであれば商品の購入やサービスの利用につながります

 

EFO

EFOとは、「Entry Form Optimization」の略で入力フォーム最適化のことです。

入力フォームの役割としては、商品の購入・会員登録・資料請求など企業の利益につながるものです。
しかし、入力フォームが分かりにくいと購入意欲が高いユーザーも途中で離脱してしまいます。

ユーザーが行動を移すきっかけとなる入力フォームを最適化するのがEFOです。

 

ウェブマーケティングには振り返りが重要

ウェブマーケティングを実施した場合、今までおこなった結果を振り返るのが重要です。

振り返ることで、狙ったターゲットにアプローチできているのか、今の方法が正しいのかを見極められます。

ここでは、振り返るための方法をご紹介します。

 

ツールによるアクセス解析

まずは、ツールを使ったアクセス解析です。

アクセス解析では、ユーザーに達成してもらいたい行動であるコンバージョン数の増加を目的としています。

アクセス解析をすることで、以下のことが分かります。

・ユーザーの属性(年齢、性別、地域など)
・どこからサイトに流入してきたのか
・サイトの滞在時間はどのくらいか
・ユーザーが一番見ているページはどれか

これらの情報を元に、ウェブサイトの課題を明らかにし解決への糸口を見つけるのがアクセス解析です。

 

ヒートマップを使ってページ内を分析

次に、ヒートマップを使ってウェブページを分析するのが重要です。

ヒートマップとは、ウェブサイト上のユーザーの動きを可視化するツールです。
サーモグラフィーのような形で可視化されるため、視覚的に把握しやすいのが特徴です。

例えば、ウェブサイト上のマウスの動きを見たとしましょう。

マウスの動きが集中している部分は赤く表示され、動きがない部分は青で表示されます。

マウスの動きやクリック率を見ることで、現状の分析と新たな施策につながるのがヒートマップです。

 

ウェブマーケティングの始めかたを4ステップで解説

ウェブマーケティングの始めかたを4ステップで解説

ウェブマーケティングは、正しいアプローチで進めなければなりません。
ここでは、ウェブマーケティングの始め方を4ステップに分けて解説します。

 

①ターゲット選定

まずは、ターゲットとなるユーザーを決めます。

ターゲットが明確になれば、どのようなアプローチが効果的なのかが見えてくるからです。

そして、ウェブマーケティングで重要なのは他との差別化です。差別化をするためにも、より詳細なターゲット選定が必要になります。

ターゲットを決めるときには、ペルソナ設定をすると明確になりやすいです。

ペルソナとは、架空の顧客像を意味します。

例えば、ターゲットの場合は「20代の女性」といった粒度になります。

これをペルソナにした場合、「20代女性で結婚を機に育休に入り、田舎に引っ越したい人」とより詳細な人物像まで落とし込むのです。

このペルソナであれば、引っ越し業者や賃貸などのコンテンツを打ち出していけばユーザーのニーズを満たせるでしょう。

ウェブマーケティングの効果を上げるためにも、ターゲット選定は非常に重要です。

 

②集客をする

次に、ターゲットに対して集客をしていきます。

利用するユーザーがいなければ、どんなにいいコンテンツを作っても意味がないからです。

集客の方法にはさまざまあるので、ターゲット層にあった集客方法を選択しましょう。

例えば、若者をターゲットとした場合はTwitterやInstagramを活用したSNS広告が効果的です。

多くの人にコンテンツを見てもらうためには集客が必要です。

 

③接客でサービスの促進を図る

次に、集客したユーザーに対して接客をします。

接客には、LPOやEFOが重要で、何よりもユーザーファーストの接客が必要です。

魅力的な接客ができれば、企業イメージも向上し企業としてのブランディングにもつながります。

企業のサービス促進を図っていくのが接客です。

 

④見直し

最後に、今までの作業を見直します

見直すことで現状に課題がないのか、新たな施策を打ち出すきっかけとなるのです。

ここで重要になるのは、優先課題をぶらさずに進めていくことです。

多くの情報を取り入れると、どうしても考えがぶれてしまいます。

優先課題を軸に見直しを進めることで、より効果的にウェブマーケティングをおこなっていけます

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☑️ web運用を任せて本業に専念したい。
☑️ 他社からの
乗り換えを検討している。
☑️ webマーケティング会社が
どんなメリットがあるか知りたい
☑️ 今より
売上・集客を増やしたい

まとめ

ウェブマーケティングは、企業の商品やサービスを戦略的に販売していくために欠かせないものです。
ウェブマーケティングを効果的に活用している企業は、自動的に集客ができ、コンバージョン数を高く保てます。
急速なオンライン化が求められる今の時代だからこそ、ウェブマーケティングを効果的に導入していきましょう。

この記事を書いたひと

しょーじ

しょーじ

地元に密着し地域を活かしたビジネスの売上アップ、集客アップなどの成果アップが得意です。
地域マーケティング・コンサルタントとして、あなたの目標を明確にして、問題を解決するスペシャリストとして、事業のサポートをしてまいります。

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