外注で失敗しない:パートナー選びで9割が決まる

「広告は専門の会社に、月10万円で任せていました。でも、結果は変わりませんでした」

千葉市の治療院の院長は、GeoDesignに相談する前、Google広告とYahoo!広告の運用を外に頼んでいました。「ホームページを直してください」とは言われるものの、どこをどう直せばいいのか、具体的なアドバイスはありません。新しい患者さんは、多くても月5人ほどでした。

GeoDesignが引き継いでからの1年で、数字はこう変わりました。

項目引き継ぎ時1年後
新しい患者さん(月平均)3人12人
1人あたりの広告費(CPA)33,333円2,917円
広告費(月)10万円3.5万円
院長の年収619万円1,230万円

広告費は下げたのに、患者さんは4倍になりました。変わったのは、誰と組んだかです。

外注で失敗する理由の多くは、頼んだ作業の出来ではなく、パートナー選びにあります。

広告費を下げて、新しい患者さんは4倍(月3人→12人、1人あたりの広告費33,333円→2,917円、広告費月10万円→3.5万円)

外注で失敗する会社の、よくある選び方

外注で失敗する、よくある選び方

失敗するときの選び方は、だいたい次の3つです。

  • 安いから選ぶ:作業の値段で比べるので、成果に責任を持つ相手かどうかが見えない
  • 有名だから選ぶ:大きな会社なら安心と思って頼むが、自社の事情に合わせた提案が出てこない
  • 作業だけ頼む:「ホームページを作って」「広告を回して」と手段だけを頼み、目的を共有していない

浜松市のいちご狩り農園は、来客が伸び悩んでいたころ、大手のSEO対策に高い費用をかけました。でも、効果はまったく出ませんでした。そこで、農園の魅力を伝える記事をこつこつ増やすやり方に切り替えたところ、検索からのアクセスが広がりました。東海4県の情報誌で人気農園4位に選ばれ、予約が取れないほどの集客につながっています。

大手だから成果が出る、とは限りません。

「報告だけ」の外注先に気をつける

もうひとつ多いのが、毎月レポートは届くのに、次に何をすればいいかが書いていないケースです。

浜松市の廃棄物回収の会社も、以前の依頼先からは現状の報告しか受け取っていませんでした。数字は分かっても、何をすべきかが分からない。だから、何も変わりません。

レポートの価値は、数字の量ではなく「だから、今月はこれをやる」が書いてあるかどうかで決まります。

パートナーを見極める5つの質問

パートナーを見極める5つの質問

外注先を選ぶとき、面談でこの5つを聞いてみてください。

  1. 「うちの会社の売上は、どこで止まっていると思いますか?」:手段の話より先に、課題の話が出てくるか
  2. 「似た会社で、どんな数字が変わりましたか?」:実例と、変わった数字を答えられるか
  3. 「毎月、何をして、何を報告してくれますか?」:作業の中身と、次の一手まで見せてくれるか
  4. 「うまくいかなかったら、どうしますか?」:やり方を変える前提で考えているか
  5. 「最終的に、社内に何が残りますか?」:任せきりではなく、社内でも回せる状態を目指しているか

5つのうち、答えにつまるものが多い相手は、作業はしてくれても、成果までは一緒に追ってくれない可能性があります。

丸投げではなく、「社内に残る」任せ方

考える部分と、作業する部分を分ける

いいパートナーを見つけても、全部を任せきりにすると、相手が変わったときに何も残りません。

任せ方のコツは、考える部分と、作業する部分を分けることです。

  • 何で勝つか、誰に売るかを決める:社長とパートナーで一緒に決める
  • 毎月の数字を見て、次の手を決める:パートナーが案を出し、社内で決める
  • ページの更新や広告の調整などの作業:パートナーに任せる、またはAIで社内に戻す

この形なら、外の力を借りながら、会社の中に判断の力が育っていきます。

AIに置き換えると、ここまでできる

外注費の中には、AIを使えば社内に戻せる仕事がたくさんあります。ホームページの更新、広告のレポート、チラシの文案などです。

先月のGoogle広告のデータを渡すから、分析して

  • 使った金額と、問い合わせの件数
  • 1件あたりいくらかかったか
  • 当たったキーワードと、ムダだったキーワード
  • 来月やることを3つ

今の外注先からの見積書と報告書を渡すから、社内でできそうな作業を教えて

  • AIを使えば社内でできる作業の一覧
  • 外に残したほうがいい作業と、その理由
  • 戻した場合に浮く金額のめやす

新しいメニューのチラシ文案を、うちのお客様の言葉で3案作って

  • 見出しと本文の3案
  • それぞれ、どんなお客様に響くか

ただし、AIに任せきりにすると、別の形の「丸投げ」になります。何をAIに任せ、何を人が判断するかを決めて、社員が使える状態にするところまでが、外注費を本当に減らすための仕事です。

まとめ:パートナー選びは、会社の未来の選び方

千葉の治療院は、広告費を下げながら、患者さんを4倍にしました。いちご狩り農園は、大手に頼むのをやめて、自分たちの魅力を伝えるやり方で人気農園になりました。

外注で大事なのは、安さや知名度ではありません。課題を一緒に見て、数字で話し、社内に力を残してくれるかどうかです。誰と組むかで、同じ予算でも結果はまったく変わります。

AI経営伴走プログラム

外注に払っているお金を、AIで社内に戻す。

この記事でお伝えしたことは、AIに頼めば毎月くり返せます。むずかしいのは、最初の設定と、社内で続けることです。GeoDesignが6ヶ月いっしょに動いて、社員が自分で回せるところまで伴走します。

  • むずかしい設定は、ぜんぶGeoDesignがやります
  • 頼み方は、ふつうの日本語のひとことだけ
  • 25年・300社を支えてきたチームが、社内に根づくまで伴走します

まだ相談するほどではない方は、まずメルマガから。AIと集客のヒントを、毎朝3分で読める形でお届けします。いつでも解除できます。浜松・静岡県西部の会社には、対面でも伺います。