「フォロワーが増えれば、そのうち売上も増えるはず」
SNSを始めた会社の多くが、こう考えます。でも、フォロワーが増えても問い合わせが来ない、という相談はとても多いです。
浜松市のエステサロンは、ホットペッパービューティーに頼らないと集客できないことに悩んでいました。ホームページをリニューアルし、SNSとホームページを連動させたところ、SNSを見たお客様がホームページから直接予約してくれるようになりました。ホームページに来た人のうち申し込んだ人の割合は、1%未満から3%以上になっています。
SNSで追いかけるべきは、フォロワーの数ではありません。成約の数です。
売上を決めるのは、フォロワー数より信頼

フォローは、とても軽い行動です。「なんとなく面白そう」「役に立ちそう」でも、人はフォローします。でも、お金を払うのは、「この会社なら任せられる」と思ったときだけです。
- フォロワーは多いが、信頼が浅い → 投稿は見られても、問い合わせは来ない
- フォロワーは少ないが、信頼が深い → 投稿を見た人が、相談や予約をしてくれる
地域の中小企業にとって、全国から何万人も集める必要はありません。商圏の中で、「この会社に頼みたい」と思ってくれる人を増やすことが、SNSの役割です。
信頼をつくる3つの柱

| 柱 | 意味 | 具体的にやること |
|---|---|---|
| ① 一貫性 | 同じ考え方で発信し続ける | 投稿のテーマと見た目をそろえ、言っていることを変えない |
| ② 価値提供 | お客様の悩みに答える | 宣伝より、役に立つ情報を多くする(お役立ち9:宣伝1がめやす) |
| ③ 個性 | あなたにしかない視点を出す | 自社の事例、失敗談、社長や社員の考えを出す |
3つ目の「個性」が、いちばん差がつくところです。どこにでもある一般的な知識は、ほかのアカウントでも読めます。あなたの会社の実際の事例や失敗談は、あなたの会社にしか書けません。
GeoDesignも、自社のInstagramでは、投稿のたびに自社やお客様の成功・失敗の事例を1つ入れることを決めています。
SNSから、相談や予約までの道をつくる
SNSだけで売上が完結することは、ほとんどありません。投稿を見た人が、次に進む道を用意しておく必要があります。
- 投稿:悩みに答える投稿で、見つけてもらう
- プロフィール:誰に、何をしてくれる会社なのかを、ひと目で分かるようにする
- ホームページやメルマガ:もっと知りたい人の受け皿を用意する
- 相談・予約:決めた人が迷わず申し込める入り口を置く
浜松市のエステサロンで予約が増えたのも、SNSとホームページがつながっていたからです。
見るべき数字は、いいね数ではない
いいね数は、気持ちよく見える数字ですが、売上とはあまり関係がありません。見るべき数字は、次の4つです。
- 保存数:あとで見返したいと思われたか(信頼の深さ)
- プロフィールを見た数:この会社をもっと知りたいと思われたか
- リンクを押した数:ホームページやメルマガに進んでくれたか
- 問い合わせ・予約の数:最終的に、売上につながったか
あわせて読みたい:顧客リストは資産:メルマガで売上を自動化する仕組み
AIに置き換えると、ここまでできる
SNSは、続けることがいちばんむずかしい集客です。投稿の振り返りと、次のネタ出しをAIに任せると、続けるハードルが大きく下がります。
先月のインスタの投稿と反応を渡すから、問い合わせにつながった投稿の共通点を教えて
- 反応が良かった投稿と、悪かった投稿
- 保存やプロフィールのアクセスが多かった投稿の共通点
来月の投稿テーマを、お客様の悩み別に8本考えて
- 投稿テーマと、ひとことの案
- それぞれに入れるとよい、自社の事例
この投稿の文章を、うちの言葉づかいに合わせて整えて
- 整えた投稿文
- 最後に入れる、次の一歩の案内文
ただし、1回頼んで終わりでは、会社は変わりません。毎月同じことを頼める流れを決め、出てきた答えを見て社内で動く。この「続ける形」をつくるところが、いちばんむずかしいところです。
まとめ:目標は、フォロワー数ではなく成約数

浜松市のエステサロンは、SNSとホームページをつなげたことで、お客様が直接予約してくれるようになりました。
フォロワーを増やすことより、信頼を積み重ねて、次に進む道を用意すること。SNSは「人気集め」ではなく「信頼づくり」の場所です。
AI経営伴走プログラム
SNSの発信を、AIで続けられる仕組みに。
この記事でお伝えしたことは、AIに頼めば毎月くり返せます。むずかしいのは、最初の設定と、社内で続けることです。GeoDesignが6ヶ月いっしょに動いて、社員が自分で回せるところまで伴走します。
- むずかしい設定は、ぜんぶGeoDesignがやります
- 頼み方は、ふつうの日本語のひとことだけ
- 25年・300社を支えてきたチームが、社内に根づくまで伴走します
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