アイキャッチ:マーケティングの外部支援は、毎月どこまでやってもらえるもの?

マーケティングの外部支援は、毎月どこまでやってもらえるもの?

最終更新:2026年10月
著者:飯尾 昭司(株式会社GeoDesign 代表)

マーケティングの外部支援で毎月やってもらえることは、契約の形によって大きく違います。伴走型の支援なら、毎月「数字の分析」「打ち合わせで今月やることを決める」「改善の実行」「結果の報告」の4つを1セットで回すのが基本です。浜松市の株式会社GeoDesign(ジオデザイン)では、毎月なにをやったかと、その結果の数字をすべてお見せすることを約束にしています。

外部支援の「毎月」は、何が含まれるのが普通?

「月額の支援」は4種類。運用代行:決まった媒体の運用と報告、保守:更新・バックアップ・小さな修正、提案中心:分析と提案、伴走型:分析・打ち合わせ・実行・報告
月額でも、中身は会社によって大きく違います。

外部支援の月額の中身は、大きく分けると次の4種類です。

種類毎月やること含まれないことが多いもの
運用代行(広告・SNSなど)決まった媒体の運用と報告戦略の見直し、ホームページの改善
保守ホームページの更新・バックアップ・小さな修正集客のための改善
提案中心の支援分析と提案、定例の打ち合わせ提案の実行
伴走型の支援分析、打ち合わせ、改善の実行、報告大きな制作物や広告費(別のことが多い)

同じ「月額の支援」でも、提案だけなのか、実行まで含むのかで中身がまったく違います。 契約前に、どの種類なのかを確かめましょう。

GeoDesignの伴走では、1か月に何をする?

マーケティングの伴走(AGARU スタンダード)の場合、1か月の流れはこうです。

時期やることお渡しするもの
月初前月のアクセス・問い合わせ・広告の数字を分析月次レポート
第1週定例ミーティングで振り返り、今月やることを決める議事録・やることリスト
第2〜3週ページの改善、記事、SNS、広告の調整を実行更新内容の報告
月末数字の速報と、翌月の準備速報

※頻度や内容は、プランと会社ごとに調整します。

ポイントは、毎月「今月やること」を決めて、月末にその結果を数字で確かめることです。これをくり返すと、何が効いて何が効かなかったのかが、会社の記録として残っていきます。

月次レポートには、何が書いてあればいい?

良いレポートは、数字が並んでいるだけではありません。次の3つが書いてあるかを見てください。

良い月次レポートの3つの中身。数字(アクセス・問い合わせ・広告費・1件あたりの費用)、比べた結果(先月比・前年同月比)、来月やること
数字が並んでいるだけのレポートは、次の手につながりません。
  1. 数字:アクセス、問い合わせ、広告の費用、1件あたりの獲得費用
  2. 比べた結果:先月と比べて、去年の同じ月と比べて、どう変わったか
  3. 来月やること:数字を見て、次に何を直すか

「レポートは届くが、見ても何をすればいいか分からない」という状態なら、3つ目が抜けています。

毎月の打ち合わせでは、何を話す?

伴走の1か月。月初:数字を分析、第1週:今月やることを決める、第2〜3週:改善を実行、月末:数字の速報、くり返して記録に残す
1か月をくり返して、記録を残していきます。

定例ミーティングは、報告を聞くだけの場ではありません。GeoDesignでは、次の順番で進めます。

  1. 先月やったことと、その結果の数字を確認する
  2. 数字が良かった理由、悪かった理由を一緒に考える
  3. 今月やることを3つ程度に絞って決める
  4. 誰が、いつまでにやるかを決める

打ち合わせで決まったことは、議事録とやることリストにまとめてお渡しします。決まったことが文字で残るので、「あれ、どうなった?」がなくなります。

月額に含まれないものは、何?

契約前に確かめておきたいのは、月額に含まれないものです。一般的には、次のようなものが別になることが多くあります。

  • 広告費(広告の媒体に払うお金)
  • 新しいホームページやランディングページの制作
  • 写真や動画の撮影
  • 印刷物

「どこまでが月額で、どこからが別か」を最初に決めておくと、あとで「これは別料金です」と言われて困ることがありません。 GeoDesignでも、提案の段階でこの線を引いてお見せします。

外部支援を頼む前に、社内で準備しておくことは?

外部に頼めば、すべてお任せで成果が出るわけではありません。結果が早く出る会社は、次のことを準備しています。

  • 毎月いちばん気になっている数字を、1つ決めておく
  • 打ち合わせに出る人(社長か担当者)を決めておく
  • 問い合わせや売上の実際の数を、毎月共有できるようにしておく

GeoDesignが25年・300社を見てきて感じるのは、任せるところは任せ、一緒に試してくれる会社ほど、早く結果が出るということです。

よくある質問

毎月の打ち合わせは、オンラインでもできますか?

できます。浜松・静岡県西部の会社には対面で伺うこともできます。

レポートだけ、毎月もらうことはできますか?

GARUには、1回だけ現状を分析する「分析レポート」もあります。いきなり月額の契約ではなく、まず現状を知りたい場合に向いています。

何か月くらい続ければ、効果が分かりますか?

最初の1か月で、今の数字と、どこから直すかの順番が見えます。数字の変化は、施策の内容によって変わります。

途中で、やる内容を変えることはできますか?

できます。毎月の打ち合わせで、数字を見ながら次にやることを決めるのが伴走の進め方です。

この記事を書いた人

株式会社GeoDesign 代表 飯尾昭司

飯尾 昭司(いいお しょうじ)

株式会社GeoDesign 代表

1975年、静岡県浜松市生まれ。2002年に起業し、2011年に株式会社GeoDesignを設立。中小企業のWeb集客を25年支援。デザイン専門学校で17年間(延べ約400人)講師を務め、浜松商工会議所・浜松青年会議所などで多数登壇。ブランドマネージャー2級。

無料相談

毎月なにをやるのか、提案の段階で具体的にお見せします。

相談は無料です。浜松・静岡県西部は対面で、遠方はオンラインで対応します。