こんにちは!
突然ですが、みなさんは健康診断で医師から
「血圧が高いので生活習慣を見直しましょう」
と言われたことはありませんか?
私は49歳、IT業界で働いているのですが、最近の健康診断で血圧190/100(100は多分入力ミス)という数値が出てしまいました。これはかなりの高血圧です。
この記事では、私がAIアシスタント・ChatGPTの力を借りて、どのように血圧改善に取り組んだのか、そのリアルな過程をシェアします。
AIとの健康相談がこんなに便利だったなんて…!

高血圧を指摘された当初、私はどうしていいか分からず、とりあえずChatGPTに質問してみました。
私:血圧が190/100の49歳です
ChatGPT:血圧が190/100というのは、かなり高い状態です...
すると、驚くほど的確で実用的なアドバイスが返ってきたんです。
受診の必要性、すぐにできる対応、やってはいけないこと、そして長期的な生活改善のためのアドバイスまで。
これが私とChatGPTの健康改善プロジェクトの始まりでした。
私の生活スタイルに合わせたパーソナルなアドバイス

「仕事が終わるのが午後10時すぎなんだけど、食事計画はどうしたらいい?」と質問すると、私の生活リズムに合わせた具体的な食事プランを提案してくれました。
例えば:
- ● 仕事前(午後6〜7時):軽めの夕食
- ● 仕事後(10時半以降):消化の良い軽食
- ● 翌朝:血圧を下げる食材中心の朝食
さらに「朝食は味噌汁の汁だけを少量飲んでいる」と伝えると、それを基にした具体的な改善案を提示。たとえば:
味噌汁に具を入れて栄養をプラス(カリウム豊富なわかめ、豆腐、ほうれん草など) 少量の炭水化物をプラス(小さめの玄米おにぎりやバナナなど) 飲み物も工夫する(トマトジュース/ルイボスティー/白湯)
私の「サバ缶+納豆の組み合わせは?」という質問には、これが血圧管理に「最強コンビ」と太鼓判を押してくれました!
オートミールとの出会い

ChatGPTとのやり取りで「オートミールがいい」というアドバイスをもらい、「オートミールってどんなの?」と質問してみました。
返ってきたのは、オートミールの特徴、種類、栄養価、白米との比較、そして具体的な食べ方まで。これをきっかけに、私はオートミールを朝食に取り入れるようになりました。
運動習慣の確立
「運動すると血圧は下がる?」との質問には、その仕組みから最適な運動方法まで詳しい回答が。
さらに「朝のウォーキングと夕方のウォーキング、どちらが効果的?」という具体的な質問にも、血圧管理の観点から詳細に解説してくれました。
私の生活リズムを考慮して・・・
朝6時起床、6:15に家を出て会社へ行き、1時間体を休める
この条件下での最適なウォーキングタイミングまでアドバイスしてくれたんです!
実際の成果:数値で見る改善

AIのアドバイスを実践した結果、わずか数日で効果が出始めました。
- ● 開始時:血圧 170 / 112、体重76.3kg
- ● 数日後:血圧 143 / 98、体重75.5kg
- ● 1ヶ月半後:血圧 135 / 94、体重 75.1kg
この変化にはとても勇気づけられました。
飲み会があった翌日には一時的に体重が76kgに戻りましたが、すぐに「リカバリープラン」を教えてもらい、再び軌道に乗せることができました。
AIとの健康管理、こんなメリットがありました
- 24時間いつでも相談できる:夜遅くや早朝でも、思いついた時に質問できる
- 具体的でパーソナルなアドバイス:私の生活スタイルや好みに合わせた提案をしてくれる
- 豊富な知識と最新情報:栄養学や運動生理学の知識をわかりやすく教えてくれる
- 継続的なサポート:進捗を伝えると、その状況に合わせたアドバイスがもらえる
- 質問しやすい環境:「これって恥ずかしい質問かも…」という心配がない
私が実践して効果があった血圧改善のコツ
ChatGPTとのやり取りで特に効果があったものをシェアします。
- 朝7:30からの20分ウォーキング:モーニングサージ(朝の血圧上昇)が落ち着いた後のタイミングで
- ウォーキング後のバナナ1本:カリウム補給で血圧を下げるサポート
- 起床後の具だくさん味噌汁:減塩で、かつ血圧を下げる食材を入れる
- サバ缶+納豆+オートミール:血圧を下げる最強の組み合わせ
- コーヒー・紅茶は適量に:カフェインの摂りすぎに注意
最後に:AIと二人三脚の健康管理、始めてみませんか?
今回の経験から、AIアシスタントは単なる便利ツールではなく、健康管理のパートナーにもなり得ると実感しました。
もちろん、重大な健康問題は必ず医師に相談すべきです。
しかし、日々の生活習慣改善や健康維持のサポート役として、ChatGPTのような対話型AIは非常に役立ちます。
特に「時間がない」「どこから始めていいかわからない」という方にとって、AIとの対話は新しい健康管理の形になるでしょう。
みなさんも、気軽にAIに「今日の体調どう改善したらいい?」と聞いてみませんか?
簡単な質問から、あなただけの健康管理プランが始まるかもしれません。